WeekdayName関数について
Weekday関数は、指定した日付の曜日を文字列で返す関数です。
WeekdayName関数の構文
WeekdayName関数は以下のように記述します。
weekdayには曜日を表す数値を指定します。
abbreviateには曜日名を省略するかどうかを示すブール値を指定します。
firstdayofweekには週の第 1 日目の曜日をしていします。
WeekdayName(weekday[, abbreviate][, firstdayofweek])
[, abbreviate] [, firstdayofweek]は省略可能です。
abbreviateを省略した場合は「False」を指定したとみなされ曜日名は省略されません。
firstdayofweekを省略した場合は「vbSunday」を指定したとみなされます。
WeekdayName関数の戻り値
WeekdayName関数のweekdayに対象となる曜日の数値を指定すると、
戻り値として曜日を表す文字列の値を取得できます。
各数値は以下のとおり曜日に対応しています。
WeekdayName関数の使用例
abbreviateを省略した使用例
MsgBox “2023年7月1日は 「” & WeekdayName(Weekday(“2023/07/01″)) & ” 」です。”
このWeekdayName関数を実行すると、以下の通り文字列の「土曜日」が取得できました。
abbreviateを指定した使用例
MsgBox “2023年7月1日は 「” & WeekdayName(Weekday(“2023/07/01″),True) & ” 」です。”
このWeekdayName関数を実行すると、以下の通り文字列の「土」が取得できました。